ご遺体の安置の方法
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1.自宅での安置
・故人が住み慣れた自宅で家族が見守れます。
・近親者がすぐに弔問しやすいです。
注意点
・安置場所:畳やベッドの上に安置し、頭を北または西に向けるのが一般的です。
・保冷処置:冬場はそのままでも比較的安置しやすいですが、夏場はドライアイスを使用する必要があります。
・宗教的儀礼:枕飾り(枕元に線香・ろうそく・水などを供える)を行う場合もあります。
2.葬儀社・安置施設での安置
・適切な温度管理がされているため、衛生的です。
・葬儀の準備と並行して遺族が対応しやすいです。
注意点
・費用:日数等により安置室の使用料金が発生します。
・弔問の制限:施設によっては面会時間が限られることがあります。
3.病院提携の霊安室での安置
・急な場合に一時的に安置できます。
・すぐに葬儀社を手配しなくても落ち着いて対応できます。
注意点
・長期の安置は不可:通常は24時間以内に搬送する必要があります。
・搬送の手配:葬儀社や安置施設への移動を早めに決める必要があります。
4.火葬場の霊安室での安置
・火葬までの短期間、費用を抑えて安置できます。
注意点
・安置期間が限定:多くの場合、1~2日以内に火葬を行う必要があります。
・面会の制限:施設によっては自由に面会できない場合があります。
名古屋の家族葬ドットコムでは、いつでもご葬儀や法要等のご相談を承っております。
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