遺言書
2020/06/12
「遺言書」はいつ書いておけばいいんでしょうか。
死期が近づいたらではなく元気で判断能力がしっかりしてるうちに書きましょう。
遺言書とは「人が死亡後に法律上の効力を生じさせる目的で遺贈、相続分の指定、相続人の排除、嫡出ではない子の認知につき、民法上一定の方式に従ってする単独の意思表示」のことです。
死ぬ直前に「今までありがとう」や「みんな仲良くね」とかを書くなど家族へ思いを伝えるイメージをもたれる方もいるかもしれませんが、正確にはこれは「遺書」になります。
遺産を法律で決められら相続人以外の個人、団体に渡すこともできます。この場合は「遺贈」となります。
遺贈とは、遺言によって財産を無償で譲ることです。財産を譲りたい個人や団体があるならば「遺言書」を作らないといけません。
もし自分に何かあって、自分の財産はこうしたい、どこどこの団体に渡したいなどと決めているならば、元気で判断能力がはっきりしているうちに「遺言書」を作っておくといいですね。
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名古屋の家族葬.com 中村
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