阿弥陀如来
2021/05/16
阿弥陀如来の国は、はるか西方にあり「極楽浄土」といいます。
そこは苦しみが全くない安楽な世界であると「阿弥陀経」に書かれています。
阿弥陀如来は修行時代、「五劫」という果てしなく長い時間考えて48の大願をたてました。
なかでも重要なのは「私に救いを求めるもの全てを極楽浄土に生まれ変わらせたい」という「念仏往生の願」です。
それら48の大願の全てを成就したからこそ、阿弥陀如来が存在するのです。
阿弥陀如来は無限の寿命を持ち、その光であらゆる人々を照らしていることから「無量寿如来」「無量光如来」ともよばれます。
脇侍は、阿弥陀如来の慈悲をあらわす観音菩薩と、知恵をあらわす勢至菩薩です。
法然は「南無阿弥陀仏」と唱えれば、阿弥陀如来がこれら25の菩薩をしたがえて雲に乗り、私たちを迎えに来てくれると言っています。
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