名古屋の家族葬ドットコム|家族葬に関する専門サイト

365日24時間対応0120-009-087
  • 0120009087
  • mail

霜月(しもつき)

2021/10/27

もうすぐ11月ですね。

明治初頭より陽暦(新暦)を採用した日本では、12か月を1月〜12月の数字で表しています。それ以前は、季節感がわかるような和風月名で各月を表現していました。その11番目の月を霜月(しもつき)と呼んでいたのです。現在でも、陽暦(新暦)の11月に当てはめ和風月名の霜月を用いてます。

陰暦の11月は、陽暦の11月と時期が違います。陽暦は陰暦から1か月ほど遅れており、陰暦の11月は陽暦の11月下旬から翌年1月上旬頃に当たるのです。

霜月の意味・由来・語源にはいくつかの説があります。

もっとも有力だとされている説は「霜降り月、霜降月(しもふりつき)」が省略されて霜月(しもつき)に転じたというものです。陽暦(新暦)では12月頃となる霜月ですから、陰暦(旧暦)が用いられていた当時ではすでに霜が降りていたことでしょう。

他にも満ちた数字である十を上月とし、それに対して下月(しもつき)になったという説、その年の収穫を感謝する意味を持つ「食物月(をしものつき)」が省略されたという説があります。

家族葬.comでは毎月最終日曜日に合同の忌明法要を行っております。

お葬式はお寺を呼ばず無宗教や直葬で行ったけれど、節目として忌明法要はしたいとお考えの方。前日までのお申込みで参加できますのでお気軽にご連絡ください。

家族葬.comスタッフ 木田